音響とは
音響オペレーターとは
オペレーターは「理想のライブ、理想の舞台」というものを考えながら
一つ一つのイベントや公演に挑んでいます。
音響システムには4段階の行程
照明とは
照明は「ステージを彩る」演出です。
アーティストのライブやコンサートを盛り上げるためには
色とりどりの照明が欠かせません。
照明の役割としては会場全体を明るくするだけでは無く
色彩・陰影・奥行きがプラスされイベントが
迫力のあるステージ、幻想的な空間など、
お客様に視覚から感動を与える演出。
最近では照明機材の性能や技術が進化しているため、
曲に合わせて色を変えるだけでは無く、
照明を主役にした演出などもあります。
照明オペレーターとは
ライブやコンサート、演劇などで照明の機材を操って光を照らし、
人物を引き立たせたり、音楽を引き立たせる仕事です。
イベントプランナー、デザイナーが兼任で
行うことが多いのですが、
コンサートや演劇などで照明を担当する仕事です。
照明は担当が2つに分かれ、
①ステージを光で演出する「メインオペレーター」
②アーティスト、役者など人物を目立たせるための「ピンスポット」
こちらが一般的になります。
オペレーターに必要なのはアーティストの想いや
意図などを細かく汲み取る感の良さが必要と言えます。
映像制作とは
テレビやテレビコマーシャルの制作、コンサートなど大型ビジョンを通じて
お客様に印象づけをするお仕事。
全てにおいて、ディレクター、プロデュサー、構成作家が連携をし
1本の作品を制作。それらを音や照明でサポート。
映像オペレーターとは
スポーツ・イベント・ライブ・舞台・テレビ番組など
中継や現地にいるお客様にテンポの良いスイッチングで
映像演出をする仕事です。
また、映像作品を作ると言うよりも映像効果を駆使して
会場を演出で盛り上げるお仕事。
冬時期に多くみられるプロジェクションマッピングも仕事の一つです。
最近は、新型コロナウイルス感染症の影響がありさまざまなライブが中止へ
そこで近代はオンラインでの配信・レッスンが増えている状態です。
終息と同時に終わることもなく今後も続いていくのではないかと思います。
雑学として
映像業界には制作系と技術職と2つに分けられます。
制作系
①プロデュサー(アシスタントプロデューサー)
・制作全体の指揮取り。
・企画、スポンサーとの交渉
・スケジュール管理・予算管理など。
②ディレクター(アシスタントディレクター)
・プロデューサーの指揮に従い、制作・演出をする。
・制作に関わるスタッフに指示を出し、
企画・コンセプトを元に映像作成します。
技術系
①編集オペレーター
・ディレクターの指示通りに映像のカット編集
・テロップなどの挿入
・ビデオエフェクトを駆使し、映像を加工など。
②CGクリエイター
・CG(コンピュータグラフィック)を使用し、
画像やイラスト、動画などを作成。
③音声
・ナレーションやBGMなどの音を加える
MAミキサー(マルチ・オーディオ・ミキサー)
効果音を付ける音響効果、撮影中の音声を録音する技術士。
エンターテイメント業界とは
主に遊びやレジャー、放送、音楽分野において幅広い業態を抱えています。
例えば、
1.音楽・・・コンサート、イベント、カラオケ etc...
2.演劇・演芸・・・落語、漫才、コント、腹話術 etc...
3.スポーツやサーカス、遊園地 etc...
あらゆる人を楽しませるのが目的となる業種で
その作品やサービスなどを利用している人たちを
パフォーマンスなどで楽しませるほか、
作品、舞台などで企画・演出する裏方で支える仕事です。
エンターテイメント業界について
音楽業界と言われるエンターテイメントは
様々なジャンルに分散されます。
例えば、武道館やドームなどのコンサートは
・アーティスト、バンドマンがいて
・プロダクション、レコード会社が企画、運営。
・どのイベントでも舞台監督がいて、
毎イベントには舞台監督が指揮を取ります。
・その下に音響さんや照明さんがいます。
さまざまな分野の人が一体となって創るのがコンサートとなります。